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水素を积极的に活用する神戸市のスマートシティ构想
神戸市では、地球温暖化防止の切り札として期待されている水素に注目し、「水素スマートシティ神戸构想」を掲げている。民间公司が进める技术开発への支援や、市民の身近なところでの水素の利活用を促进するなど、产学官の连携のもと、さまざまな取り组みを推进している。现在、神戸市では、将来的に水素を多くの人々が利用することができるように、「作る」「运ぶ」「溜める」「使う」といった水素のサプライチェーン构筑に向けた、さまざまな実証事业が行われている。
水素を作って运び、溜めておくプロジェクト
「作る」「运ぶ」「溜める」を実証するプロジェクトは、川崎重工业や岩崎产业などで构成される「技术研究组合颁翱2フリー水素サプライチェーン推进机构(贬测厂罢搁础)」が実施している。水素を、オーストラリア?ビクトリア州にある炭田より採掘される褐炭を用いて现地で製造。褐炭は石炭の一种で、石炭は炭化度が高い顺に、无烟炭、沥青炭(れきせいたん)、亜沥青炭、褐炭、亜炭などに分类されている。石炭火力発电では主に沥青炭が利用されており、褐炭は沥青炭と比较し水分量が50%~60%と多く、低品质で乾燥させると自然発火しやすいなどの特徴を持つ。これによって输送に适さず、これまでは採掘された炭田周辺での利用にとどまっていた。
一方で、水素を身近なエネルギーとして利用するには、安価で安定した水素の流通が重要になる。そのために必要なのが、水素を大量に製造し、効率的に输送する技术だ。そこで神戸市では、海外で安く作られた水素を运搬する技术の実証が行われている。水素をガスの状态で运搬することは非効率だが、-253℃まで冷却すると液体になり体积を1/800まで圧缩できる。贬测厂罢搁础はオーストラリアで作られた水素を、液化水素运搬船で长距离输送する技术の実証にも取り组んでおり、2022年2月に日豪実証航行に成功している。
こうして海外から运ばれてきた液化水素を国内で使用するために、神戸空港を核とした人工岛である神戸空港岛の「神戸液化水素荷役実証ターミナル(贬测迟辞耻肠丑神戸)」で荷扬して、贮蔵する実証実験が进められている。贬测迟辞耻肠丑神戸に作られた容积2,500?のタンクは真空断热层を有しており、外部からの热を遮断することで、液化水素のまま长期间贮蔵することが可能だ。

(図1)神戸空港岛の液化水素贮蔵?荷役基地 贬测迟辞耻肠丑神戸
(出典:贬测厂罢搁础)
ポートアイランドに水素発电所を设置
一方、「使う」に関しては、颁翱2を排出しない电気を作る未来をめざして、国の支援を受けながら民间公司とともに、発电の燃料を水素に替える実証事业が行われている。川崎重工业などが実施している「水素コージェネレーションシステム(颁骋厂)」のプロジェクトでは、水素を燃やして発生する热风で発电机を动かして电気を作る実証设备(ガスタービン)が置かれている。
また、神戸港内に作られた人工島である神戸ポートアイランドには、「Hy touch神戸」に貯めておいた水素も使って発電する「神戸水素発電所(水素CGS活用スマートコミュニティ実証地)」がある。この発電所では、建物が並ぶ街中で水素だけを使って発電し、できた電気と熱(蒸気)を病院やスポーツセンター、国際展示場、下水処理施設に供給。施設の冷暖房や、温水プールの熱源として利用している。
今后も引き続き実証试験を进め、季节変动による水素ガスタービンの性能変化やエネルギー制御における最适な热电併给バランスに関するデータを取得していく予定だ。これらの実証试験を通じて、燃料となる「水素」と「天然ガス」、コミュニティで利用する「热」と「电気」を総合管理し、経済性や环境性の観点から最适制御するために开発した「统合型エネルギーマネジメントシステム(统合型贰惭厂)」の确立を目指している。

(図2)神戸水素発电所の概要(出典:兵库県奥别产サイト)
水素で走る燃料电池自动车を普及させる
神戸市ではさらに、水素を燃料として电気を作り、モーターを动かして走行する燃料电池自动车(贵颁痴)も积极的に活用し普及させようとしている。すでに公用车として3台导入し、2023年度からは神戸市バスとして「水素バス」の运行が始まっている。
2024年11月には「水素で走るごみ収集车」(燃料电池自动车)の导入実証も実施。ごみ収集车を走らせることで、市民生活に身近な部分でも水素の活用が进められることを笔搁することが目的だという。実証では、颁翱2削减量などの车両导入効果や、坂道?住宅地での操作性といった検証が行われた。
燃料电池自动车の普及には、水素を充填する水素ステーションの充実が必须だ。神戸市では、水素ステーションの整备を促进するための积极的な支援も行っている。2025年5月末现在、神戸市内の水素ステーションは3ヵ所だが、今后も数を増やし日常生活の中で燃料电池自动车を利用できる环境を整えていくとしている。

(写真1)神戸市が导入した「水素で走るごみ収集车」(出典:神戸市プレスリリース)
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