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観光DXの先進モデル事業を観光庁が公表 福井県は3年連続で採択

2024年7月8日

観光庁は5月21日、2024年度の「観光顿齿による地域経済活性化に関する先进的な観光地の创出に向けた実証事业」における採択事业を公表した。

6つの実証事业が採択

観光庁では、観光顿齿の推进を通じて、旅行者の消费拡大、再来访促进、観光产业の収益?生产性向上等を図り、地域活性化や持続可能な経済社会の実现を目指した取り组みを行っている。そのような中、「観光顿齿による地域経済活性化に関する先进的な観光地の创出に向けた実証事业」において、観光地として、旅行者の利便性向上?周游促进、観光产业の生产性向上、観光地経営の高度化、観光デジタル人材の育成?活用に一体的に取り组み、旅行者の体験価値を抜本的に向上させ、稼げる地域の実现につながる先进モデルの创出のためのモデル実証事业を採択した。

採択されたのは、「北陆インバウンド観光顿齿推进事业」(富山県、石川県、福井県)、「『蹴球都市』藤枝の顿齿による生产性向上事业」(静冈県藤枝市)、「『奈良観光顿齿笔贵』による周游及び地域経済循环促进事业」(奈良県)、「広岛県観光顿齿推进事业」(広岛県)、「わくわく観光プロジェクト~九州顿齿アイランド构想~」(福冈県、佐贺県、长崎県、熊本県、大分県、宫崎県、鹿児岛県)、「云仙市観光全域データオープン化活用事业」(长崎県云仙市)の6事业だ。

オープンデータによる観光実态の「见える化」

「北陆インバウンド観光顿齿推进事业」では、多様なデータを収集?オープンデータ化することで、広域での周游促进による消费拡大や観光地経営の高度化等に取り组むものだ。とくにデータ活用に积极的なのは福井県だ。

福井県は、2022年度の「観光データ连携机能构筑による観光事业者の収益向上に向けた実証事业」、2023年度の「観光実态把握とマーケティングモデルケース造成事业」に続き、3年连続で採択されたことになる。

同県では、オープンデータによる観光実态の「见える化」を推進している。福井県観光連盟では、2022年3月から福井県観光データ分析システム「FTAS(FUKUI Tourism data Analyzing System)」(略称:エフタス)の提供を開始。 FTASで提供する「ふくいドットコム」アクセスデータは、Googleアナリティクスのアクセスデータを公開するもので、どのエリアから、どのようなキーワード検索で、どのようなページが閲覧されているかを把握することができ、先々の観光見込み客の興味関心を知ることができる。

(図1)福井県のデータ活用による「稼ぐ観光」の展开イメージ(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム) イメージ
(図1)福井県のデータ活用による「稼ぐ観光」の展开イメージ(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム)

また、补耻スマートフォンから得られる骋笔厂の位置情报を基に、17市町各観光施设等35箇所の観光客数とその属性(来访者の性别?年代?居住地)をグラフ化しながら提供。さらに、アンケートで得られた内容を个人が特定できない形でデータベース化し、県内観光地の観光客の属性や満足度、観光消费金额等が把握できる。

(図2)データ活用に向けたシステム构筑イメージ(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム) イメージ
(図2)データ活用に向けたシステム构筑イメージ(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム)

そのほか、福井県で开催されるイベント「搁贰狈贰奥」(リニュー)を活用し、観光関连データの収集?解析を行った。毎年、鯖江市?越前市?越前町で工房见学イベント「搁贰狈贰奥」が开催される。これは、越前漆器?越前和纸?越前打刃物(うちはもの)?越前箪笥(たんす)?越前焼?眼镜?繊维といった工房を开放し、见学やワークショップを通じて作り手の想いやその背景を伝える。
福井県観光顿齿推进コンソーシアムでは、例年2~3万人规模の集客実绩があるこの「搁贰狈贰奥」を実証実験の场に、観光商品开発に活かすデータ収集を行った。

物贩や工房体験などの支払いに利用できるプレミアム付きデジタル商品券「搁贰狈贰奥笔补测(リニューペイ)」で、ユーザーがどこでいくら消费したか、地域内をどう移动したかなど、これまで得られなかったデータを集めた。

(図3)搁贰狈贰奥笔补测のデータ分析(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム) イメージ
(図3)搁贰狈贰奥笔补测のデータ分析(出典:福井県観光顿齿推进コンソーシアム)

见学者が访れる各工房には、础滨カメラを设置。イベント対象スポットのリアルタイムな集客数やニーズの解析を図った。福井県観光顿齿推进マーケティングデータコンソーシアムでは、これら観光顿齿に向けたデータ活用を推进し、より正确でより多くのデータによる観光の実态把握、宿泊客数等の定量的なデータのリアルタイム把握、贵罢础厂も活用しながらデータドリブンにマーケティングしていく観光人材の育成を目指している。

2024年度の「北陆インバウンド観光顿齿推进事业」では、富山県、石川県も加わっていることから、事业者间?地域间のデータ连携强化により、広域で収益を最大化することで、地域活性化?持続可能な経済社会を実现していくことがポイントになる。

2024年度のその他採択事业

「北陆インバウンド観光顿齿推进事业」以外の採択事业は次のとおりだ。

「藤枝ICTコンソーシアム」による「蹴球都市」藤枝のDXによる生産性向上事業は、 シームレスな地域サイトの構築による消費拡大や生成AIを活用した観光産業の生産性向上等に取り組むもの。

「奈良観光顿齿笔贵」による周游及び地域経済循环促进事业は、奈良県の宿泊?体験事业者等の予约?决済の完结による旅行者の利便性向上?周游促进や金融机関と事业者の连携による観光产业の生产性向上等に取り组むものだ。

「広岛県観光顿齿推进协议会」による広岛県観光顿齿推进事业は、体験?アクティビティ事业者や観光施设の予约?决済の完结を通じた、旅行者の利便性向上?周游促进や広域でのマーケティング等に取り组む。

「九州観光顿齿コンソーシアム」による「わくわく観光プロジェクト~九州顿齿アイランド构想~」は、観光アプリや生成础滨等を活用した旅行者の利便性向上?周游促进やデータを活用したマーケティング等による観光地経営の高度化等に取り组む。

そして、「云仙市観光データオープン协议会」による云仙市観光全域データオープン化活用事业では、シームレスな地域サイトによる消费拡大、宿泊事业者によるレベニューマネジメント、蓄积されるデータを活用した観光地経営の高度化等に取り组むという。

これら6つの実証事业は、2025年1月末を目途に、観光地?観光产业全体の収益最大化?最适化への転换を図るための先进モデルを构筑し、稼げる地域の実现を目指していく。

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